自民党の新総裁に就任した高市早苗さんは、日本の政治の中心人物として注目を集めています。
その一方で、公の舞台で力強く活動する姿は印象的ですが、高市早苗さんの結婚や子どもなどプライベートな部分も知りたいですよね。
政治家としてだけでなく、一人の女性としてどのように人生を歩んできたのかを知りたい人も多いのではないでしょうか。
結婚や離婚、再婚、そして義理の子どもや孫との関わりは、高市早苗さんの人柄や価値観を映し出す大切な要素です。今回この記事では、高市早苗さんの結婚や子どもについて、意外な一面に迫っていきます。
この記事で分かることは、こちらの内容です。
- 高市早苗の子どもは?何人いる?
- 高市早苗の結婚〜離婚〜再婚までの流れは?
では、早速チェックしていきましょう!
高市早苗に実の子どもはいない?
高市早苗さんに子どもがいるのかについて、結論からお伝えしますと、高市早苗さんには実子はいません。
しかし、夫である山本拓さんには前妻との間に3人の子どもがおり、高市さんはその連れ子たちを大切な家族として受け入れています。
連れ子である3人の子どもについて詳しく見ていきたいと思います。
- 長女:田中涼子さん
- 長男:山本建さん
- 次女:高山杏子さん
1人目:田中涼子
長女の田中涼子さんは結婚しており子どもが1人います。
2人目:山本建

長男の山本建(たける)さんは福井県議会議員として活躍しており、2007年に誕生した漣(れん)くんという息子がいます。
山本建さんは1984年2月18日生まれで、金沢学院大学を卒業後、民間企業に勤め、その後国会議員を経験し、2019年に福井県議会議員に初当選しています。
3人目:高山杏子
次女の高山杏子さんは2人の子どもを育てています。
高市早苗さんには、義理の孫が合計で4人います。
高市さんは義理の母として、また祖母として、家族行事や日常の交流を大切にしており、孫たちから「おばあちゃん」と呼ばれ、慕われていることも報じられています。
血縁関係にとらわれず、愛情を持って接している姿や、高市早苗さん自身が「血のつながりは関係ない、家族は心でつながるもの」と語ったこともあり、その姿勢が多くの人に共感を与えているのかもしれませんね。
高市早苗の結婚歴や結婚相手は?
高市早苗さんの結婚歴や結婚相手である夫について詳しく調査していきたいと思います。
高市早苗の結婚
高市早苗さんの夫は、同じく自民党で活動していた山本拓元議員です。
こちらは結婚したタイミングで出されたものではありませんが、結婚当時の写真のようです。
桂由美先生の御逝去を悼みます。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) May 1, 2024
偉大なご功績に敬意を表し、深い感謝の気持ちとともに、ご冥福をお祈り申し上げています。… pic.twitter.com/sN2SBVbvzV
高市早苗さんと山本拓さんの2人は政治活動を通じて出会い、互いの価値観や信念に共感して、2004年9月に結婚にしています。
政治家同士ということで、「政界のおしどり夫婦」として結婚当初からメディアにも大きく取り上げられました。
山本拓さんは衆議院議員として長年活動し、地方行政や農政にも深く関わった人物です。実直な性格と地元への熱い思いから、多くの支持を集めていました。
名前 | 高市早苗(たかいち さなえ) | 山本拓(やまもと たく) |
生年月日 | 1961年3月7日 | 1952年7月7日 |
年齢(2025年10月時点) | 64歳 | 73歳 |
出身地 | 奈良県橿原市 | 福井県鯖江市 |
出身大学 | 神戸大学経営学部経営学科 | 法政大学文学卒 |
政治家同士の結婚は珍しくありませんが、互いに多忙な日々を送るなかでの家庭生活にはさまざまな困難があったと考えられます。
高市早苗の離婚
高市早苗さんと山本拓さんは、2017年に約13年の結婚生活を経て、離婚という選択をしました。
離婚の理由としては、多忙な日程や異なる派閥、そして政治的な意見の違いなど、政治家夫婦ならではの課題が離婚へ繋がったようです。
お互いを尊重しつつも、夫婦関係を続けていくことが難しくなったと報じられていましたが、不仲による離婚ではなかったため、離婚後も交流は続いていたようです。
高市早苗の再婚
その後2021年には、高市早苗さんと山本拓さんは再婚しました。
再婚した時には、夫である山本拓さんが「高市」姓に改姓したことで大きな話題となりました。
政治的な知名度などを考慮しての判断とも言われていますが、再婚を経てお二人の関係は新しい形で築かれていったようですね。
まとめ|高市早苗の結婚と子どもに見る家族像
高市早苗さんは、婦人系の病気の影響で実子はいませんが、夫の山本拓さんの3人の子どもと4人の孫を家族として、温かい家庭を築いていました。
高市早苗さんの結婚歴について見てみますと、2004年の結婚、2017年の離婚、2021年の再婚という経歴は、政治家としての歩みと密接に関わってきました。
高市早苗さんは、政治家であると同時に一人の女性としての生き方には共感もできます。
今後も自民党の新総裁の高市早苗さんに注目していきたいですね。

