政治家としての鋭い発言力やリーダーシップで知られ、自民党総裁となった高市早苗さん。
しかし、その裏には意外な一面があり、実は生粋の「車好き」としても有名で、特にスープラを長年大切に乗り続けてきたことで知られています。
愛車を単なる移動手段ではなく「人生の相棒」として扱う姿勢は、多くの方の心を動かしています。
なぜ高市早苗さんはそこまで車に情熱を注ぐのでしょうか。高市早苗さんの愛車遍歴をたどると、政治家としての信念にも通じる“生き方”が見えてきました。
この記事で分かることは、こちらの内容です。
- 高市早苗の愛車遍歴は?
- 高市早苗の現在の愛車は?
では、早速チェックしていきましょう!!
高市早苗の愛車遍歴は?
高市早苗さんの愛車遍歴を調査していきますと、単なる趣味の記録ではないと感じます。
高市早苗さんの愛車遍歴の中でも、もっとも有名なのがトヨタ・スープラ(JZA70型)です。

このスープラは、高市早苗さんが初めて働いて購入した新車であり、ツインターボリミテッドのワイドボディ仕様。
トヨタ・スープラ(JZA70型)
2.5GTツインターボ
年式:1991年
4速オートマチック仕様
4AT、スーパーホワイトパールマイカの外装に、マルーンの内装、本革エクセーヌトリムという豪華な組み合わせでした。
レストア前の高市早苗さんの70スープラ、永井電子のスピードモニター付いてて大横転したwww
— 歳三一等兵@日本一周中断中 (@toshizo0714_Mk2) October 5, 2025
表向きは追加メーターだけど、大半の人が何に使うかは分かるよね。
リアバンパーにTOM'Sのステッカー入ってたり、ガチで車好きなんですね…。
これでB'z聴きながら東京から奈良まで帰ってたと思うとアツい。 pic.twitter.com/du3azq5ULJ
そして2022年、地元奈良トヨタのレストアプロジェクトにより美しく再生され、まほろばミュージアムで展示されることになります。
今話題?の奈良県奈良市にある奈良トヨタさんのまほろばミュージアムに行ってきました。
— 吹雪9820 (@Fubuki9820_AS) October 5, 2025
トヨペットコロナやダイハツミゼットⅡ等がある中衆議院議員の高市早苗の愛車であるトヨタ70スープラが展示されていました。
綺麗な状態になって保存されていてとても良い博物館です。
#まほろばミュージアム pic.twitter.com/tKRdb0MSm4
まほろばミュージアムの場所はこちらです。
まほろばミュージアム 〒630-8145 奈良県奈良市八条5丁目429

若い頃からの愛車への愛が詰まっていますね!!
スープラを手放さず保存し続けるということは、単なる車好きの枠を超えた情熱と執念が感じられますね。
去年の昭和レトロカー万博で高市早苗自民党新総裁の70スープラがひっそりと展示されていたのをご存知だろうか pic.twitter.com/SwyiK7y2pJ
— Tabby's Base. (@Tabbys_Base) October 5, 2025
高市早苗さんがスープラを選んだ理由は、デザインと走行性能への憧れでした。
「とんがった車が好き!」と公言しており、若い頃からスピード感やメカニックな美しさに魅了され、当時の人気スポーツカーの中でも自分の力で買える最高の一台として選んだとされています。
JZA70型スープラは、当時のトヨタが誇るフラッグシップスポーツカーでした。高出力のツインターボエンジンを搭載し、上品さと力強さを兼ね備えていました。
高市早苗さんが「車好き政治家」と呼ばれる理由の一つが、自らハンドルを握る行動力です。終電を逃すまで働いた時には、東京から奈良までの長距離移動を自分で運転していたそうです。
公務で忙しい中でも、運転する時間をリセットの時間として大切にしていたとも語っています。
高市早苗さんの愛車遍歴には、スープラ以外にも名車が並びます。
いずれも1980〜1990年代を代表するスポーツカーばかりで、走る楽しさを追求したモデルです。
- トヨタ・セリカXX(A60型)
- トヨタ・MR2(AW11/SW20型)
- 日産・シルビア(S13型)
- マツダ・RX-7(FC型・FD型)
特にMR2やRX-7のようなミッドシップやロータリー車を選ぶあたり、高市早苗さんが本格的な車好きであることがわかります。
さらに高校時代には、カワサキ・Z400GPやスズキ・KATANA GSX400Sといったバイクにも乗っており、若い頃からモータースポーツ文化に親しんでいました。バイクで風を切る爽快感やバイクへの愛着は、後のスープラ愛にもつながっていきます。


高市早苗さんが車やバイク好きだということで、SNSでも「女性で車好きってカッコイイ」「本当に車好きなんだ」「推せる」などたくさんの声が上がっています。
メタルにバイクに車と
— カネキ (@money_tree_old) October 4, 2025
かっこいい女性初総理大臣で何よりです✨
働いて働いて働いてくれるそうなので、期待しましょう🔥
高市早苗総理の前途が明るいことを✨ pic.twitter.com/QftaX7xASD
高市早苗氏、女性初の総理大臣など話題が尽きないけどジブン的には愛車の話題しかもはや目に入らない。
— tomo_pudding (@pri_tomo) October 6, 2025
70スープラを長年乗り続け、それに乗る前はセリカXXに乗ってたとか本気の車好きじゃん!てか走り屋じゃんw
バイクも乗ってたみたいだし。
クルマ・バイク好きに悪い人なし
を信じたい
バイク乗って車乗って音楽はメタル好きでドラマーってもう親近感しか無さすぎてやばいよ…
— ハレンチーノ ヨッシー (@Harentino_yossi) October 4, 2025
高市早苗さんみたいなロックでかっこいい女性が総理になって何を成し遂げてくれるのか楽しみすぎる✨️
バリ伝まで読んでるのもアツすぎてもはや推しよ
高市早苗の現在の愛車は?
高市早苗さんは、22年間トヨタ・スープラを愛車として乗り続けてきたことが分かりましたが、現在の愛車は何に乗っているのか気になりますよね。
現在の愛車について調査してみましたが、最近の報道では普段乗っている愛車について公表されているものはありませんでした。
公表されている情報ではありませんが、現在はネイビーの220クラウンGの後部座席に乗っているとの情報もありました。
日本の政治家の方が好んで使用する車種としては、トヨタのクラウンやセンチュリー、アルファード、ウェルファイアなどが多く、公式な場ではクラウンが定番中の定番ですので、クラウンに乗っている可能性がありますね。
高市早苗の愛車遍歴まとめ
高市早苗さんの愛車遍歴としては、スープラを22年間も大切に乗り続けていることが分かりました。
スープラで奈良から東京までの長距離を運転することもあり、その後スープラ廃車後も保管し、現在は地元である奈良県の奈良トヨタのレストアプロジェクトにより美しく再生され、まほろばミュージアムで展示されています。
高市早苗さんはこれまで、トヨタ・セリカXX(A60型)、トヨタ・MR2(AW11/SW20型)、日産・シルビア(S13型)、マツダ・RX-7(FC型・FD型)などに乗っており、カワサキ・Z400GPやスズキ・KATANA GSX400Sといったバイクにも乗っていたことがありました。
高市早苗さんの愛車遍歴を知ることで、政治家という枠を超えた人間的な魅力がより深く伝わってきましたね。





