赤間凛音の読み方は?中学校や高校・身長などプロフィールまとめ!

スケートボードの女子ストリートで赤間凛音選手が、パリオリンピック(パリ五輪)2024への出場が決まりましたね。前回の東京オリンピックの出場を惜しくも逃しましたが、今回のパリオリンピック(パリ五輪)2024でオリンピック初出場を掴みました。

そんなスケートボード女子ストリートで活躍している赤間凛音選手はまだ高校生と若いのですが、現在スケートボード女子ストリートで世界ランク2位となっており、応援したい注目選手の一人です。そんな赤間凛音選手の名前の読み方は何と読むのか気になりますよね。

また、赤間凛音選手の中学校や高校などの経歴、身長や兄弟、家族構成などのプロフィールやインスタグラム、スケートボードを始めたきっかけやいつから始めたのか、赤間凛音選手のスケートボードの特徴や得意技などを調査してまとめていきたいと思います。

こちらの記事で分かることはこちらです。

  • 赤間凛音選手の名前の読み方やプロフィールは?
  • 赤間凛音選手の中学校や高校はどこ?
  • 赤間凛音選手のスケートボードの特徴や得意技は?

では、早速チェックしていきましょう。

目次

赤間凛音選手の名前の読み方やプロフィールは?

スケートボードの女子ストリートでパリオリンピック(パリ五輪)2024への出場が決まった赤間凛音選手の名前の読み方は何と読むのか、知らない方もいるのではないでしょうか。プロフィールと共に見ていきましょう。

赤間凛音選手の名前は、あかま りずと読みます。

一般的には凛音の読み方として、りお、りおん、りんね、りおとなどと読まれることが多いですよね。音楽や声の美しさを表現する時に、凛音のような美しい声と表現したりしますし、気品を感じさせる珍しい名前です。

赤間凛音選手の名前は「りず」と読むことから、一度覚えてしまえば忘れない印象的な読み方ですね。そんな赤間凛音選手のプロフィールをチェックしてみましょう。

名前赤間凛音(あかま りず) 
LIZ AKAMA
生年月日2009年1月8日
出身地宮城県仙台市
身長164㎝
足のサイズ24㎝
Instagram インスタ@liz_akama
赤間凛音選手のプロフィール

赤間凛音選手は、2009年生まれということで、高校1年生の15歳です。若いうちから、世界の舞台で活躍しているのは本当にすごいですね。では、次に中学校や高校など経歴を見てみましょう。

赤間凛音選手の中学校や高校は?

赤間凛音選手の中学校や高校の出身校はどこなのでしょうか。

赤間凛音選手は、宮城県仙台市生まれで、地元の小学校・中学校を卒業し、現在は高校1年生です。

小学校 仙台市立住吉台小学校卒業

中学校 仙台市立住吉台中学校卒業

高等学校 東北高校在学中

現在在学している南光学園東北高等学校は、通称「なんこう」と呼ばれている仙台市にある私立高等学校です。フィギュアスケートの荒川静香選手や羽生結弦選手、野球のダルビッシュ有選手の出身校でもあります。

今回、赤間凛音選手と同じパリオリンピック(パリ五輪)2024に出場する、バレーボール男子代表の小野寺太志選手も東北高校の卒業生でもあります。スポーツに力を入れている高校のようですね。

赤間凛音選手がスケートボードを始めたのはいつから?

赤間凛音選手は、現在高校生ですが、スケートボードを始めたのはいつからなのでしょうか。

赤間凛音選手は、2歳の時にサーフィン好きの父親の影響で、スケートボードに出会ったそうです。元サーファーであるお父さんが、サーフィンのトレーニングとして、家の周りでサーフスケートというボードがあり、乗ってみたら楽しくて始めたそうです。

最初はグラグラして怖かったようですが、お父さんに「サーフスケートが楽しい」と言ったら「じゃあ陸でできるスケートボードをやってみる?」と言われて、小学校2年生、当時7歳の時に初めてボードを買ってもらいました。

お父さんがトレーニングでスケートボードをしていなかったとしたら、赤間凛音選手もスケートボードには出会っていない訳なので、別の道に歩んでいたかもしれないと思うと、親子のつながりはすごいですよね。

小学校2年生から仙台市泉区のスケートボードスクールに通っていました。平日は宮城県内の練習場で3時間の練習、週末には6〜7時間も練習し、設備の整っている新潟県の練習場まで足を運んでいました。

赤間凛音選手のお母さんや兄弟の情報はありませんでしたが、練習場まで送迎したり、夢を応援するために赤間凛音選手を父親や母親、家族が支えていることは間違いないですね。

赤間凛音選手のスケートボードの特徴や得意技は?

赤間凛音選手のスケートボードの特徴や、得意としている技などを調査してみました。まずは、スケートボードのストリートについて見てみましょう。

スケートボードのストリートという種目は、自由にコース内を45秒間滑るランを2本、単発の技を披露するベストトリックを5本行います。手すりに車輪と車輪の間やボード裏を乗せて滑らせるなど、さまざまな技を繰り出します。技の正確性や着地の安定度などがポイントに大きく左右します。

今回のパリオリンピック2024では、採点方法が見直されています。東京オリンピックでは、高い得点の4つを合計したものが総合得点とされていましたが、パリオリンピックでは、それぞれが0〜100点で採点され、2本滑ったランのうちのベストスコアに、5回のベストトリックの中からベストスコア2つを加算した0〜300点が最終的なスコアとなるようです。

赤間凛音選手の最大の武器と言えるのは、世界でも赤間凛音選手だけができる大技「バーレーグラインド」です。

「バーレーグラインド」という技は、空中で体とボードを180度回転させて、ボードの前方は車輪の側面をパイプに引っ掛け、後輪は車輪の金具をパイプに当てて滑り降り、着地する際には再度180度回転させて姿勢を戻す大技だということです。

この大技は元々男性選手が考案した技で、女性でできるのは赤間凛音選手だけのようで、バーレーグラインドの他にも大技を練習して新しい技を磨いているということなので、パリオリンピック2024で見られるのか楽しみですね。

「結果がどうであってもスケボー自体が楽しい」と言える強じんなメンタルが武器の赤間凛音選手には注目していきたいですね。

赤間凛音選手のスケートボードの経歴は?

赤間凛音選手は、パリオリンピック(パリ五輪)2024に出場を決めるまでに、数々の賞を受賞しています。それまでに怪我で挫折も経験しながらも、努力している赤間凛音選手は本当にすごいです。

2019年日本選手権 準優勝
2021年12月日本選手権 優勝
2022年6月横浜アーバンスポーツフェスティバル 2位
2022年7月ローマ世界選手権 4位
2022年11月日本スケートボード選手権 4位
2023年2月ドバイ世界選手権 4位
2023年6月第3戦ローマ大会 優勝

赤間凛音選手は、昨年の2023年8月に国際大会の練習中に転倒し、全治5〜6ヶ月の鎖骨と骨盤を骨折する怪我をしました。加えて肩も痛める負傷をしながらも、3ヶ月で復活を遂げました。

オリンピックを諦めた方がいいかなと思ったそうですが、東京オリンピックに出場できなかった悔しさを思い出して、自分らしい滑りを極めてきたとインタビューで語っています。

赤間凛音選手のスケートボード、パリオリンピックの放送日は?

赤間凛音選手のパリオリンピック2024の、スケートボード女子ストリートの放送日を確認しておきましょう。

日本時間 7月28日19時〜女子ストリート予選

日本時間 7月29日0時〜女子ストリート決勝

現地時間と日本時間の時差は7時間ですので、日本からは上記の日程で放送されます。ぜひ、赤間凛音選手を応援したいですね。

赤間凛音選手まとめ

赤間凛音選手は、「りず」と言う珍しい読み方の可愛らしい名前で、地元である仙台市の中学校を卒業し、東北高校在学中の高校1年生であることが分かりましたね。

また、赤間凛音選手の父親が元サーファーということで、サーフィンの練習として行っていたサーフスケートがきっかけでスケートボードを7歳から始めたということでした。母親や兄弟の情報はありませんでしたが、家族の支えで辛い練習も乗り越えてこられているのだと思います。

赤間凛音選手のスケートボードの経歴もすごいですが、怪我での挫折にも負けない努力が、パリオリンピックの出場権を掴んだのだと思います。得意技であるバーレーグラインドを楽しみにしつつ、パリオリンピック2024で、実力が発揮できるように、応援したいと思います。

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