ふたご座流星群は、今年2024年は12月14日に極大となることが予想されています。そこでふたご座流星群が、関西から見える場所や穴場の観測スポットはないのか気になりますよね。
また、ふたご座流星群2024が見える方角や見える時間、ピークの時間も調査していきたいと思います。
ふたご座流星群2024を見にいこうと思っている関西付近にお住まいの方は、ぜひチェックして見てくださいね。
こちらの記事はこの内容を調査し、まとめています。
- ふたご座流星群2024が関西で見える場所は?
- ふたご座流星群2024がよく見える時間やよく見える方角は?
では、早速チェックしてみましょう。
見たい場所の目次をクリックするとその箇所を読むことができます。
ふたご座流星群が関西で見える場所は?
ふたご座流星群は、2024年関西から見える場所はどこなのか調査していきたいと思います。星空の観測スポットや穴場スポットはあるのか気になりますね。
昨年2023年までのふたご座流星群の情報を元にしていますので、2024年での場所の状況については変わっている場合もありますので、注意してくださいね。
ふたご座流星群が確実に見えるということではありませんが、参考になればと思います。天気も良ければ、ふたご座流星群がたくさん見えるかもしれませんので、ぜひ天体観測を楽しんでくださいね!
大阪府
まずは、大阪府からふたご座流星群の見える場所や、観測スポット、穴場スポットです。長居公園、五月山〜箕面山の場所を確認してみます。
長居公園
〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1−1
長居公園は、大阪を代表する総合公園で、広大な緑あふれる都会のオアシスです。
皆様お疲れ様です🙇♀️
— 外車バトン【公式】 (@GaishaBaton) December 14, 2023
ふたご座流星群が今晩ピークですね🎶
大阪はあいにくの曇り模様なのですが……😭
中の人は天体観測も好きなので、毎年車を走らせて箕面公園や長居公園に見に行ったりしています🚗³₃
本当は山に登りたいですが……🤭#企業公式がお疲れ様を言い合う #企業公式冬のフォロー祭り pic.twitter.com/vJIk3ynXOl
五月山〜箕面山
五月山 〒563-0014 大阪府池田市木部町
箕面山 〒562-0002 大阪府箕面市箕面公園1
五月山では、夜景が見えたり、箕面公園や箕面ダム周辺でも星空が見えるようです。比較的街の明かりも明るいようですが、近場で見に行きたい方にはいいかもしれません。
昨日は箕面山に行ってきました!
— taka (@Takataka_0409) December 14, 2021
ふたご座流星群だったので最高でした〜
帰ろうと思うと夜露でサイコンが凍ってた!🤣
−2℃はやっぱり寒いぃ〜🥶😝 pic.twitter.com/LqKiL3fbsx
ふたご座流星群🌠を見に箕面へ
— ななみかん🐯2025阪神タイガース ✨創設90周年✨ (@poputan1010) December 13, 2021
着いてすぐ2つ見れたけど
カメラに収穫出来ず💦
北斗七星デカい✨
今日もきれいなお月様🌙と
うちの男っとこ前😻 pic.twitter.com/f5KXMyLTBk
兵庫県
兵庫県からふたご座流星群の見える場所や、観測スポット、穴場スポットです。西はりま天文台、摩耶山掬星台、峰山高原です。
西はりま天文台
〒679-5313 兵庫県佐用郡佐用町西河内407−2
西はりま天文台HPに各種イベントも掲載されています。敷地に入れるのは21時までとなっているようですので注意してくださいね。
12月14日の夜はふたご座流星群が極大まるよ。お天気が良ければ暗くて空が広く見える安全な場所で観察してほしいまる。流れ星はいつどの方向に流れるかわからないので、なるべく空全体を見るまるよ。西はりま天文台の敷地に入れるのは21時までまる。https://t.co/LC7R5oC6Fz pic.twitter.com/hl9F9QwR30
— ほしまる (@hoshimaru_nhao) December 10, 2023
Spring-8の見学もして、西はりま天文台でふたご座流星群を見て、楽しかったなー
— Dすけ (@itottuan) December 14, 2021
摩耶山掬星台
〒657-0105 兵庫県神戸市灘区摩耶山町2−2
日本三大夜景の1つである摩耶山掬星台は、神戸市内屈指のビュースポットです。掬星台という名前は、手を伸ばせば星を掬(すく)えそうなほど美しい星空の場所ということから由来します。星空と、夜景が広がるという絶景ポイントです。
摩耶山 掬星台 から 夜明けの金星を撮影
— Suzuyan (@suzuyan0112) December 19, 2023
ふたご座流星群を撮影してましたが 流星は撮影出来ませんでしたhttps://t.co/srYxC6Smt2#六甲山#摩耶山#掬星台#星景#LUMIX pic.twitter.com/jXJ9V8PURl
峰山高原
〒679-3125 兵庫県神崎郡神河町上小田
峰山高原は、標高1077mの暁晴山、標高1038mの峰山、1056mの夜鷹山の、山々に囲まれたすり鉢状の広大な高原です。峰山高原にはリゾートやホテルがあるので、ゆっくり星空を観察するのもいいですね。
おはようございます!ふたご座流星群 昨年は雲の切れ間からちょっとだけ見れました(^_^;)写真は昨年の峰山高原 しぶんぎ座流星群の頃は大概実家で酔っ払って寝てる頃ですね(笑) pic.twitter.com/8dyKOQSaTn
— ホーリー (@KISSZEP1) December 13, 2016
ふたご座流星群を極大1日前に峰山高原に来て観察中ですが、5分で7つ流れました。
— あさぬ(🇺🇸) (@soooul_poweeer) December 13, 2014
すんばらしいーーー
京都府
京都府からふたご座流星群の見える場所や、観測スポット、穴場スポットです。丹後海と星の見える丘公園、天橋立です。
丹後海と星の見える丘公園
〒626-0211 京都府宮津市里波見
丹後海と星の見える丘公園HPでは、流星群の天体観測のイベントが開催されていることもありますのでチェックしてみてください。
昨夜の丹後は雲もなく空気が澄んでいたので星が綺麗でした✨
— 丹後発信 (@kimagure_tango) December 14, 2021
ふたご座流星群をスマホのナイトモードで頑張りましたが、良くてこれでした😂笑
流星は10数個見れましたが、中にはロケット花火のような流星もあり、微妙に軌道がブレながら流れる流星は初めて見ました!
#ふたご座流星群 pic.twitter.com/TupgbswxNx
京都の星空のスポット🌟
— はるき 能登の空から (@harukinotosora) August 9, 2020
〝丹後海と星の見える丘公園〟
宮津湾や日本海、天橋立、
北陸の山々などが望める
自然を満喫できる公園
星空のスポットとしても有名
写真撮影したり天体観測をしたり
楽しみかたはいろいろ🌟#京都 #星 pic.twitter.com/KFMmNT3bxJ
天橋立
〒626-0001 京都府宮津市文珠
京都府北部、日本海の宮津湾にある天橋立は、日本三景の一つです。天橋立には砂浜があるので、防寒対策をして砂浜で寝そべってふたご座流星群を探すのも良さそうですね。
ふたご座流星群おすすめスポット〜京都〜
— じょーだん@ブログ運営・拡散 (@jor_trend) December 14, 2021
日本三景として有名な天橋立。
絶景と静かな環境で満点の流星群を眺める、最高の贅沢。
装備必須の防寒アイテムは固定ツイートに。 #ふたご座流星群 #ブログhttps://t.co/mjTQ79aaeF
和歌山県
和歌山県からふたご座流星群の見える場所や、観測スポット、穴場スポットです。樫野埼灯台、橋杭岩、白崎海洋公園、みさと天文台です。
樫野埼灯台
〒649-3631 和歌山県東牟婁郡串本町樫野1006−1
紀伊大島の東端に位置する日本最古の石造り灯台である、樫野埼灯台。イギリス人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により、1870年に建設されました。
【関西おすすめ星空スポット】
— SEN.RETREAT | 熊野古道の宿 (@senretreat) December 13, 2023
①樫野埼灯台
和歌山県にある大島の東端の「樫野埼灯台」です。満天の星と、灯台、そしてトルコ共和国初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルク像が一度に眺められる、絶景スポット。#和歌山観光 #熊野古道 pic.twitter.com/1EvXyNja25
橋杭岩
〒649-3511 和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川
約850mにわたって、幅約15mの橋脚のような岩塔が直線状に並ぶ場所です。道の駅「くしもと橋杭岩」に駐車場とトイレがあるようです。
2018年に写した和歌山の橋杭岩とふたご座流星群のコラボです。
— dark angel (@darkang73076775) December 13, 2023
明日の夜もこんな光景を撮りたかったのですが…😢#流星 #流れ星 #ふたご座流星群 #カコソラ #橋杭岩 #写真好きな人と繫がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #キリトリセカイ #ファインダー越しの私の世界ᅠ #東京カメラ部 pic.twitter.com/khFsiiEckh
白崎海洋公園
〒649-1122 和歌山県日高郡由良町神谷213
昼間は鮮やかなコバルトブルーの海と白亜の石灰岩が特徴的な白崎海岸。その岬にあたる白崎海洋公園では、夜になると、石灰岩が囲む異国情緒が溢れる風景の中で、素敵な星空体験ができます。
みさと天文台
〒640-1366 和歌山県海草郡紀美野町松ケ峯180
みさと天文台は、予約をしていない場合や閉館後は、駐車場を含めて天文台敷地内への立ち入りを禁止しているので、注意してくださいね。気になる方は、予約して天体観測を楽しんでくださいね。
今晩星空眺めましたか?🌌
— みさと天文台友の会 (@tubuyakumisaten) December 14, 2022
星空ツアーふたご座流星群specialは終盤からオマケ時間に晴れ渡ってくれました☺️
やはり活発な流星群で、参加してくれた方々はたくさんの流れ星を楽しんでいました(´∇`)
来年はさらに条件がいいので、次回また楽しみましょう!🌠🌠🌠
奈良県
奈良県からふたご座流星群の見える場所や、観測スポット、穴場スポットです。曽爾高原、神野山、鶴姫公園です。
曽爾高原
〒633-1202 奈良県宇陀郡曽爾村太良路
標高1038mの日本300名山の一つ倶留尊山から、標高849m亀の背に似た亀山を結ぶ西麓に広がるのが曽爾高原です。秋ごろにみられるすすきの観光地としても有名な場所です。大阪や京都から比較的アクセスが容易ですよ。
ふたご座流星群 曽爾高原#coregraphy #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #東京カメラ部 #NICOSTOP #ニコン #私とニコンで見た世界 #ふたご座流星群 pic.twitter.com/EapQNRskXR
— フラッシュライト (@flashlight_p) December 17, 2021
神野山
〒630-2225 奈良県山辺郡山添村伏拝
神野山の山頂からは、360度のパノラマを堪能することができます。星空や雲海の鑑賞スポットで有名です。神野山全体をフォレストパーク神野山と呼び、山全体がアウトドアを存分に楽しめる公園になっているようです。
みんなで見上げたふたご座流星群。
— まさやん (@m57masayan) December 15, 2023
冬のダイヤモンドとオリオン座から流れ落ちる流れ星。
車のヘッドライトが眩しいけれどおかげで一緒に見上げている仲間たちがいい感じに写りました。
2023/12/13 23:10#ふたご座流星群 #冬のダイヤモンド #流星 #星景写真 #山添村 #神野山 pic.twitter.com/CV2HOnnaNP
鶴姫公園
〒648-0308 奈良県吉野郡野迫川村檜股64−22
奈良県と和歌山県の県境の山地にある高野龍神国定公園の中に位置する鶴姫公園は、おおよそ1200mの標高にあります。
鶴姫公園の出入り口ゲート前にある駐車場からでも観測はできます。出入り口ゲートから約1kmほど進んだ先にある、展望台のある駐車場まで行ってみると、より美しい星空が見えるかもしれません。
今日はふたご座流星群。去年一人で奈良の鶴姫公園行った時は50個ぐらい観れた!今年は明日2時半起きなのでもう寝ます…。よかったらみなさん夜空を見上げてみてくださいね。
— コウ (@kotawest) December 14, 2011
滋賀県
滋賀県からふたご座流星群の見える場所や、観測スポット、穴場スポットです。蔵王ダム、琵琶湖です。
蔵王ダム
〒529-1625 滋賀県蒲生郡日野町蔵王
蔵王ダムは、滋賀県で5番目に大きなダムです。ダム周辺は駐車場や芝生広場など開放された空間ですが、光源が少ないので、星がよく見える場所として知られています。
ペルセウス座流星群@蔵王ダムより。
— ryota_ (@ry0_pic) August 13, 2016
いつもは人が少ないここも、昨日は夜中でも多くの人が観にきてました。
まさか一週間のうちに3回もここに来るとは思ってなかったです…笑 pic.twitter.com/FBtBWtqPws
琵琶湖
琵琶湖は、滋賀県にある日本最大の淡水湖です。琵琶湖はとても広いので、琵琶湖湖畔でふたご座流星群が見えるいい場所を探してみてくださいね。湖畔に寝そべって星空観察が楽しめます。
こないだのプチ家族旅行は曇天オブ曇天で何なら雪まで降ってて本気で諦めてたんやけど夜中になってまさかまさかの晴れ始めて❕無事ふたご座流星群見れたのまじで最高やった… 星空自体綺麗やったし😭🌟🫶🏻 琵琶湖のビーチで見てたからバカ寒かったけど視界は開けててロケーション大正解でした❕🌌🫧
— m @Agust D / 永遠のD-DAY⛓🪙🔪 (@skyyy_m9) December 21, 2022
ふたご座流星群が見える期間や時間帯は?
ふたご座流星群が、2024年によく見える日や期間、よく見える時間帯を調査しました。
ふたご座流星群は、2024年12月14日の10時頃が極大になるようです。極大というのは、流星群自体の活動が最も活発になることです。
ふたご座流星群が、2024年によく見える期間やよく見える時間帯はこちらです。
- 見える期間は、12月12日夜〜15日明け方までの3夜
- 最も多く見られるのは、12月13日夜から14日明け方にかけて
- 13日の夜は、21時頃から流星の数が増えていき、14日0時頃に空の暗い場所で観察した場合、1時間あたり30個程度の流星が見られそう
- 14日3時から5時頃には、見られる流星の数が1時間に約40個に達することが期待
- 14日21時から15日5時まで、1時間あたり10個から15個程度の流星を観察できる
- 今年は12月15日が満月で、ほぼ一晩中明るい月明かりの影響を受けるため、暗い流星が見えづらくなり観察の条件は良くない
いずれの夜も月が明るく流星観察の邪魔となるようです。
今年のふたご座流星群の観察のポイントはこちらです。
月が輝く空とは反対側の空を見るようにしたり、空の高い位置に月がある場合にはあえて少し低めの空を見たり することで、月明かりの影響を小さくすることができます。
2024年のふたご座流星群を観測できるピークの時間帯は、12月13日夜から14日明け方だということでしたね。ぜひこの時間に、よく見える場所で観測してみてくださいね。
ふたご座流星群がよく見える方角は?
2024年にふたご座流星群が、よく見える方角はどの方角か調査しました。
ふたご座流星群の流星は、放射点を中心に出現します。放射点は、流星群の流星がそこから放射状に出現するように見える点のことです。
流れ星は放射点付近だけでなく、空全体に現れます。
方角を気にせずに、できるだけ空が広く見渡すことが重要です。
ずっと見上げるのはきついので、レジャーシートを敷いて地面に寝転んだり、背もたれが傾けられるイスに座ったりするのがいいかもしれませんね。
ふたご座流星群を見に行く時の持ち物は?
ふたご座流星群をよく見える場所、観測スポットに見に行こうと思っている方は、事前に持ち物をしっかり準備をして行った方がいいですね。
そこで、ふたご座流星群を見に行こうと思っている方のために、持ち物をまとめましたので、参考にしてみてください。
- 望遠鏡 / 双眼鏡
- ヘッドライト / 懐中電灯
- レジャーシート / 折りたたみ椅子 /簡易ベット
- 飲み物や軽食
- 防寒具 / カイロ
星を見に行くには出来るだけ暗い場所に行きますよね。
行く場所によっては、ヘッドライトや懐中電灯がないと危険ですので、ぜひ持って行ってください。また行ったことのない観測場所は、昼間などに事前に見ておくと危険な場所が把握できます。
冬は空気が澄んでいて星空もきれいに見えることが多いですが、とても寒いですので暖かい格好と防寒対策をしっかりすることが大切ですね。
ふたご座流星群2024のまとめ
ふたご座流星群は2024年に、関西から見える場所や穴場スポットや観測スポットをまとめていきました。
長居公園、五月山〜箕面山、西はりま天文台、摩耶山掬星台、峰山高原、丹後海と星の見える丘公園、天橋立、樫野埼灯台、橋杭岩、白崎海洋公園、みさと天文台、曽爾高原、神野山、鶴姫公園、関西でふたご座流星群が見れる場所や観測スポットはたくさんありましたね。
また、ふたご座流星群が特に見える期間は、12月12日夜〜15日明け方までということがわかりました。観測のピークであるよく見える時間は12月13日夜から14日明け方ということでした。
14日3時から5時頃は、好条件であれば多いとふたご座流星群が40個も見えるということで、天気が良くなることを期待したいですね。
ふたご座流星群の見える方角は、放射点を中心に出現するので、空全体を見上げることが大事だということでした。
天体観測に持っていくと良い持ち物も確認して、ぜひ2024年に関西でふたご座流星群を見に行ってみてくださいね。
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